コミュニティ通信 黒部市内の公共交通の取り組みや積極的に利用している市民の皆さんをご紹介しますコミュニティ通信 黒部市内の公共交通の取り組みや積極的に利用している市民の皆さんをご紹介します

vol.10

特集 みんなで守ろう!暮らしを支える私たちの公共交通

どうして鉄道やバスは必要なの?

市民アンケート結果から

昨年9月に実施した公共交通に関する市民アンケートでは、回答者のおよそ4割が「公共交通を利用していない」マイカー派という結果に。その一方で5割以上が「今後も行政が支えて公共交通を守るべき」と回答されました。

※市民アンケートは令和元年9月18日~10月2日実施(15歳以上の市民2,000名対象・回収率42.8%)、結果概要は「公共交通で行こう!」HPに掲載の「協議会だより」をご参照ください。

公共交通がなくなると外出が不便になります

黒部市では運転免許を自主返納する高齢者が増えています。また、10~20代の若者層からは「なくなると通学に不便」という声が寄せられました。

通学はどうしよう… 病院に行きたいのに…
まちづくりに必要
市民が安心して暮らせるよう、黒部市は路線や公共交通サービスの維持を支援しています。事業規模の大きい公共交通は、いったん廃止してからの再整備は財政的に大きな負担となります。
乗り続けることが「守る」ことです
市民一人ひとりが意識してバスや鉄道に乗ること。いつものおでかけに公共交通を取り入れていくことが、守っていくための解決策となります。

まずは月一回の利用から
南北循環線バス停「大阪屋ショップ・中央小学校」 待合環境を改善して乗降者数が1.5倍以上にアップ

総集編では市の今年度の取り組みをまとめました。
これからも公共交通に関する皆さまのご意見・ご要望をお寄せください。

問合せ先

黒部市都市計画課 TEL 0765-54-2647